イワシのガレット



スペインはイタリアよりイワシを食べるような気がします


一家でやってるスペインの料理屋のカウンターにでかいケーキみたいのが置いてあって、見てると注文が入ると包丁で三角に切ってちょっとオーブンで温めてレモンを添えてお客さんに渡してる、あれ?なんだろ?近くに行ってよく見ると
イワシがなんと100尾近く詰まって焼いてある!シコイワシのケーキだあ!

もちろん甘くはないよー!香草を使った例のパン粉をまぶして焼き上げた料理。
それがガレット。パン粉を使って焼いたものをガレットって呼ぶみたいですね。
これはお勧め。だってシコイワシってすっげーーー安いんだよ!
体に良いしうまいしさ。

シコイワシです刺身用じゃなくても良いよ
40尾入ってなんと158円でした

流水で流し洗いしてください軽く揺するだけでウロコも取れます

手開きしますが頭を落す時は包丁を使ってください
はらわたが抜きやすいし切り口がきれいです

頭の方から親指の腹を当てて尾の方に
ずずずっと背骨沿いに開いていきます。
結構この瞬間好きかな

尾までずずずってできたら
尾のぎりぎりの所で背骨をプチって爪で折って
そのままぺりぺりぺりって引き下げてきます、これも快感〜〜

軽く塩をします
香草パン粉も塩味付いてるので軽くね

キャセロールかココットにバターを塗りましょう
後で後悔しますからケチらずたっぷり塗ってください

さてみんな香草パン粉は作ってるよね?
無ければ仕方ないからドライパン粉で良いや
オイル、粉チーズ、乾燥バジル、塩、ニンニクのアッシェ
(無ければオロシニンニクで許してあげましょう〜)

一尾ずつでも良いしまとめてパン粉を付けてもOKです
この時パン粉があまり乾燥してないことを 確認してください。
乾いてたらオイルを混ぜて湿らせてね

ココットを使います。
なるべく深くで抜きやすい様斜めっぽい壁のがあれば
良いんだけどね・・
底と壁にイワシを押し付けるようにしっかりと入れて行きます

上まで入れたらぎゅうぎゅう押し込みます。
ゆるいと後できれいに抜けないからね。
押し込んでも5mmくらい盛り上がってるくらいがうまくいくよ

壁づたいと真ん中に少量で良いのでオイルを注入します
あまり多く入れるとくどくなっちゃうよ

これで仕込み終了!
もしお店でやる人いればここまでが仕込みです。

220度で15分焼いてね

お!焼けた焼けた
こんな感じの焼き色がGOODっす

抜くのが困難だったり面倒くさい人は
こんな感じで出しても良いかな? やっぱ変か!笑

熱いから気をつけてね
でも熱くないと抜けないから布を使って火傷しないように。

楊枝で壁伝いにゆっくり刺すといいかも。イワシの壁を壊さないようにね!ゆっくり落ち着いてやってください
ここで崩れたら元のモクアミ(字わからん)

できあがったエシャロットを添えましょう。レモンも必需品っす。
濃い色のバージンオイルを軽く掛けます。
お皿にも流しておいてね。

こんな感じです、イワシのプリンだね。
でもこのくらいが丁度良い大きさだと思うよー

スペインで食べたのってでかいショートケーキくらいあってそれだけでお腹一杯になっちゃった思い出があります。笑